ご自宅での撮影の準備 (新生児)


ファミリー撮影のサンプル写真は新生児ギャラリーでご覧ください。

© Yuko Hirao Photography 2014 Sample_1812Sample_1812

English

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セッションに向けて準備をしていただくことでより良い写真を撮ることができます。

新生児の赤ちゃんは、すやすや眠ったままの状態で撮影しますので、やさしくゆっくりとポーズをとっていきます。途中でおなかが空いたりご機嫌斜めになったら、 その都度休憩を入れて撮影は 焦らずゆっくりやりましょう。赤ちゃんにもご家族にもその方が楽ですし、結果的にリラックスした良い写真が撮れます。

そのため所要時間は最大4時間としています。授乳、おむつ交換、おしっこなどの対処の時間は織り込み済みですので、当日赤ちゃんがなかなか泣き止まなくても心配しないでくださいね。

4時間あっても実際にあかちゃんがご機嫌で撮影できる時間は意外と短いので、当日撮影できるのは5ポーズ程度です。「こういう写真が撮りたい」というご希望がありましたら他のフォトグラファーのものでも構いませんので見せてください。

お願い事項とより綺麗な写真を撮る為のヒントを以下に纏めましたので、撮影までに読んでおいてください。

1. 当日お借りしたいもの

汚れても洗濯できるバスタオルかブランケットを3枚を貸してください。ブランケットの下の土台や赤ちゃんをサポートするのに使用します。

小さなスペースヒーターがあれば貸してください。

 
2. 服装
2-1. 赤ちゃん
サンプルのように裸か肌着で撮影します(なるべくおむつなし)
赤ちゃんの体を包む布はこちらで準備します。
 
2-2.ご家族
自分らしく快適な服を着てください。一般的にシンプルなお洋服が新生児の赤ちゃんの肌の質感と良く合います。特にお父さんは暗い色のベーシックなシャツが赤ちゃんを抱っこしたときに背景にもなるのでお勧めです。おむつなしで赤ちゃんを抱っこしますので、汚れても大丈夫な、洗濯できる服でお願いします。
ご自宅での撮影ですので、撮影用に何パターンかお洋服を用意されていると良いと思います。セッション前にお洋服を選ぶお手伝いもできますので、お気軽にご相談ください。
 
ポートレート写真に写したいのはお客様ご自身で、洋服はそれほど重要ではありません。デ ザイナー服、キャラクター服、文字の書いてあるシャツなど、主張の強い服は人物よりも服が目立ってしまいがちなのでお勧めではありません。
2-3. 夏服で撮影します

赤ちゃんのすべすべな肌を見せる為高い温度設定で撮影します。またご家族もそれに合わせて夏っぽい服装でお願いします。

2-4. 腕時計はなしで撮影することをお勧めします。かなり目立つ為。
 
2-5. 家族全体で統一感のある服装。
絶対必要ではありませんが、全体的に統一感がある方が理想的です。
 
2-6. 指先
赤ちゃんを抱っこしている写真など、手元がアップで写真に写りますので指先は清潔にしておいてください。結婚指輪がある方は指輪をされることをおススメします。
3. お化粧
家族写真にはナチュラルメイクがベストです。
 

4. ご自宅のご準備

新生児の赤ちゃんが裸になっても寒くないように家の温度設定を高くしてください(80F程度が理想です)。温度設定はとても重要で寒いと赤ちゃんが寝付くことができません。

背景となるブランケットや赤ちゃんを包むシンプルは布などはこちらで準備いたします。

撮影前にご自宅を綺麗にお掃除する必要はありません。床・ソファ・テーブル・ベッドなどに背景を設置できる小さなスペースがあれば十分です。

立ち姿勢のポーズは壁や窓などを背景にします。こちらの写真サンプルを見ていただいても分かると思いますが、写真に写るご自宅の様子はほんの一部です。ご自宅の中で自然光が綺麗に入る場所(窓の近く)で写真をとります。家具や飾りを動かすことをお願いするかもしれません。

5. ご兄弟のお子さんの視線を引き付けられるおもちゃ

ご兄弟のお子さんが小さい場合、お子さんの好きな小さなおもちゃなどを2-3個後準備ください。撮影中にお子さんの視線をカメラに向けるのに使用させていただきます。
 
6.特別な小道具
撮影に使うシンプルな小道具は準備しますが、一緒に写真に撮りたい何か特別なものがあれば撮影前に見せてください。
 
楽しい撮影になると思います。お楽しみに!

何かご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

平尾 祐子

Email:  [email protected]

携帯: 832-370-5985 (USA)

携帯: 050-5539-5857 (日本から国内通話料金でかかります)